ペルセウス座流星群を山奥の民家の庭でゆったり観測

2021年8月12日?13日にかけてペルセウス座流星群が極大を向かえます。流星群のピーク時刻は13日午前4時頃と推測されています。また月齢が約4と新月に近い状態ですので、月明かりの影響を受けにくく長野県信濃町などの暗い地域では流れ星がよく観測できる絶好の年となっております。

 

流星群というのは、毎年決まった月日にやってくる流れ星の集団と理解すればよいかと思います。特に3大流星群と呼ばれている「しぶんぎ座流星群(1月)」「ペルセウス座流星群(8月)」「ふたご座流星群(12月)」があり、その中でも2021年はペルセウス座流星群が月明かりの影響を最も受けることが少なく最も流星観測に適していると言えます。

 

ペルセウス座流星群は一晩観測していれば100個以上の流れ星を肉眼で観測することが可能です。暗い場所であれば、多ければ数百個程度の流れ星を見ることができますので、東京の喧騒を離れて観測できると良き思い出になること間違いなしです。

 

ペルセウス座流星群と名前がついていますが、実際はペルセウス座とは特に関係がある訳ではありません。あくまでも流れ星が流れ出す先端の放射点がペルセウス座近辺にある。という事であり、空全体に向けて流れ星が見えることになります。なるべく空が開けた場所で観測することをおすすめいたします。

 

どなぽん古民家の庭からでも、銀マットの上に寝転びながら流星群を観測することができます。周囲は民家も少ない小さな山奥の集落ですので、街灯の影響も殆ど受けず真っ暗な夜空を天の川を見ながら、流れ星を探すことが出来ます。疲れた際や眠くなってしまった場合には、部屋の中でお休みいただくことも可能です。

 

周囲は静かな静かな山奥の田園地帯のため、物音は自然の音のみが耳に入ります。
キツネの声や鳥の声、そして山々からの木の葉や木がゆれる自然の音ともにリラックスしてみませんか?

 

当どなぽん古民家民泊にお泊りであれば、流れ星を見るだけではなく、望遠鏡を使った天体観測や、星座や星の説明など夜空全体を通して楽しい天体観測をしていただく事もできますので、事前にご予約いただけますと幸いです。

 

それでは、素晴らしい星空をご一緒に見れるのを楽しみにしております。

 

天体望遠鏡

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